内科・糖尿病内科・消化器内科
外科・肛門外科・皮膚科
後藤医院
静岡県三島市梅名442-3

TEL: 055-977-3115

診療のご案内

診療科目

内科
糖尿病内科
消化器内科
外科
肛門外科
皮膚科

診療内容

内科

総合内科専門医・家庭医・かかりつけ医として内科一般診療を行います。

  • かぜ・頭痛・腹痛・体調不良
  • 花粉症・アレルギー疾患・皮ふ病
  • 膀胱炎・排尿の悩み・前立腺疾患
  • 更年期障害・貧血
  • もの忘れ・認知症など
何でもご相談ください。
子供から高齢者まで、丁寧な診察と説明を心がけています。
緊急を要する場合は高次医療機関にご紹介します。


  • 生活習慣病(高血圧症・脂質異常症・糖尿病・肥満症・高尿酸血症・痛風など)や慢性腎ぞう病・骨粗しょう症などの診療は、榎澤尚子医師の専門分野で、漢方治療や生活習慣の療養指導も行っています。
当院では管理栄養士による栄養食事相談を受けることができます。(要予約)
糖尿病治療食(カーボカウント含む)・肥満減量プログラム・慢性腎不全の進行予防(たんぱく制限食・減塩食)・介護食・手術後の食事指導など
訪問診療・往診にも対応しています。ご相談ください。

糖尿病

1型糖尿病・2型糖尿病・ステロイド糖尿病・妊娠糖尿病・境界型糖尿病などの診断および治療を行います。

なるべく少ないお薬でコントロールできるように食事療法・運動療法・生活習慣指導に力を入れています。患者さんが実生活の中で実行可能な治療を提案し、不安なく日常生活を送ることができるよう専門医、看護師、管理栄養士、かかりつけ薬剤師がチームになってサポートします。

病状に応じてインスリン療法(ペンによる自己注射やインスリンポンプ療法全国インスリンポンプ取扱い医療機関リストはこちら)・GLP-1製剤を用い、また自己血糖測定・持続血糖測定(CGM)・フリースタイルリブレ(機械をかざすだけで血糖値を測定できる装置)なども、経験豊富なスタッフがきめ細やかにご指導します。


また血糖値を正常化するだけではなく、全身の血管病(動脈硬化症)の予防・進展防止に努めています。血管病は自覚症状に乏しいため、定期的に各種検査を行い、合併症の早期発見・早期治療につなげていきます。

  • 血圧測定
  • 体重測定
  • 眼底検査
  • 手足の神経機能
  • 皮ふの状態
  • 尿検査・腎機能
  • 下肢の血流・硬さ
  • 心電図・レントゲン検査
  • がん検診
  • 認知機能検査

  • 性行為が上手くいかない(勃起不全)の方も、お気軽にご相談ください。

甲状腺疾患・内分泌疾患

バセドウ病や橋本病などの甲状腺炎、甲状腺の腫れ、甲状腺の手術後など 診断および治療を行います。
下垂体機能不全、尿崩症、副甲状腺、慢性副腎不全 などの内分泌疾患の診断および治療を行います。

予防接種・健康診断

  • 三島市特定健康診査(三島市特定健診)※9月~10月は込み合いますのでお早目の受診をお勧め致します。

  • がん検診(胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がん・乳がん)
    ※胃がん検診は、内視鏡検査が可能です。予約についてはお問合せください。


  • 大腸内視鏡精密検査(二次精密検査)
  • 企業健診
  • 就職活動
  • 入学時・入職時に必要な健康診断書の作成なども行います。

  • インフルエンザ・肺炎球菌・風疹・肝炎などのワクチンに対応しますのでご相談ください。

消化器内科

消化器内科では、診察や血液検査とともに内視鏡検査、超音波(エコー検査)、レントゲン検査などの各種検査にて診断や治療を行います。また、診断結果により高次機能病院へご紹介致します。

      【上部消化管:主に食道・胃・十二指腸】
      • 逆流性食道炎(胸焼け・のどの違和感)、胃炎や胃十二指腸潰瘍(吐き気・上腹痛)、食道胃静脈瘤
      • 胃がんや食道がんおよび良性腫瘍
      • ピロリ菌感染の診断および治療

            【下部消化管:主に小腸終末部・大腸・直腸・肛門】
            • 大腸がん、大腸ポリープ
            • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、単純性潰瘍
            • 便秘症
            • 急性および慢性の下痢(感染性腸炎含む)
            • 過敏性腸症候群
            • 手術後の癒着による症状
            • 血便

                          【肝臓・胆のう・すい臓】
                          • 肝臓:脂肪肝(脂肪肝の一部が慢性肝炎、肝硬変へと進むことがありエコー検査を受けましょう)、急性肝炎、慢性肝炎(ウイルス性・アルコール性・薬剤性など)、肝硬変、肝細胞性腫瘍、胆管腫瘍、肝のう胞
                          • 胆のう:胆のう炎、胆石症、胆のう腫瘍
                          • すい臓:急性膵炎、慢性膵炎、すい臓腫瘍

                                消化器内科では、診察や血液検査とともに内視鏡検査、超音波(エコー検査)、レントゲン検査などの各種検査にて診断や治療を行います。また、診断結果により高次機能病院へご紹介致します。

                                  消化器に関する病気の説明ガイドは以下の日本消化器病学会ホームページをご覧ください。
                                  http://www.jsge.or.jp/citizens/guidebook

                                  内視鏡検査

                                  胃カメラについて
                                  大腸カメラについて

                                  上部消化管内視鏡検査について

                                  上部消化管内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)は、鼻もしくは口を介してファイバーを挿入し、食道や胃を観察する検査です。検診のおける検査や症状がある際の上部消化管検査として行っています。食道がんや胃がん、逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染の有無等の疾患を診断し治療方針をご説明しています。内視鏡検査は、予約にて検査を行います。検査可能な日程や時間帯は診察時またはお電話にてお問合わせください。なお、出血が疑われる場合等には緊急検査を行うこともあります。

                                  過去に苦しい内視鏡検査を受けた方もおられると思いますが、より苦痛の少ない検査法をご提供しています。また、ご希望の方には鎮静剤を使用し、苦痛を軽減した状態での検査が可能です(注:車や自転車等、運転にて来院の場合は行うことができません)。お気軽にご相談ください。

                                  上部消化管内視鏡検査の準備から結果説明まで


                                  ■検査前
                                  まずは診察にお越しください。現在の症状や過去の病歴、アレルギーなどを伺い、診察を行います。過去に受けた検査で不安がある場合は申し出てください。検査日程をご予約いただき、検査についての詳しい説明(検査の準備や検査に伴う合併症等)を行います。また、内視鏡検査に必要な血液検査を行います。緊急性の状態の際には当日に検査を施行する場合もあります。

                                  ■診察時にお持ちいただくもの

                                  • 「保険証」
                                  • 内服中のお薬がある方は、「お薬手帳」など
                                  • 人間ドックや健診で異常を指摘された方はその「検査結果一式」
                                  • 健診の際には「健診受診カード」をお持ち下さい。
                                  ■検査前日
                                  前日の食事制限は必要ありませんが、可能であれば21時までに食事を済ませてください。
                                  当日の朝は食べず、薬も内服せず来院してください。水分は、水やお茶およびスポーツドリンクなどは飲んでいただいてかまいません。
                                  午後の検査の場合は、朝は軽く済ませで、お昼は食べないでください。水分は、水やお茶およびスポーツドリンクなどは検査30分前までは飲んでいただいてかまいません。

                                  ■検査当日
                                  1.検査
                                  経鼻内視鏡(鼻から行う内視鏡)は、鼻の麻酔などの前処置を行います(口からの方は喉の麻酔を行います)。検査は10~15分程度で終わります。必要に応じ生検(小さな組織をること)を行います。抗凝固薬(血液をサラサラにする薬を複数飲まれている場合は生検できないことがあります)

                                  2.検査終了後
                                  検査が終了し落ち着きましたら、内視鏡検査画像を見ながらご説明致します。気分が悪い時は、お申し出ください。鎮静剤を使用した場合は30分~60分程度院内でお休みいただきます。(鎮静剤を使用した場合、受けた説明を忘れてしまう場合があります。再度ご説明いたしますので遠慮なく申し出てください)

                                  3.生検を行った場合:検査結果は10日後程度に出ますので、組織結果の説明は後日行います。


                                  ■下部消化管内視鏡検査について

                                  下部消化管内視鏡検査(いわゆる大腸カメラ)は、肛門から内視鏡を入れて大腸全体および小腸の一部を観察する検査です。大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病などの病気を診断するのに有効です。また組織の一部を採取したり、ポリープなどの病変の切除も行います。

                                  過去に苦しい内視鏡検査を受けた方もおられると思いますが、ご希望の方には鎮静剤を使用し、苦痛を軽減した状態での検査が可能です(注:車や自転車等、運転にて来院の場合は行うことができません)。お気軽にご相談ください。

                                  下部消化管内視鏡検査の準備から結果説明まで


                                  ■検査前
                                  まずは診察にお越しください。現在の症状や過去の病歴、アレルギーなどを伺い、診察を行います。過去に受けた検査で不安がある場合は申し出てください。検査日程をご予約いただき、検査についての詳しい説明(検査の準備や検査に伴う合併症等)を行います。また、内視鏡検査に必要な血液検査を行います。緊急性の状態の際には当日に検査を施行する場合もあります。


                                  ■診察時にお持ちいただくもの

                                  • 「保険証」
                                  • 内服中のお薬がある方は、「お薬手帳」など
                                  • 人間ドックや健診で異常を指摘された方はその「検査結果一式」
                                  • 健診の際には「健診受診カード」をお持ち下さい。


                                      ■検査前日
                                      診察時にご説明した食事内容や注意事項を守っていただきます。症状に応じて前日の寝る前に指定した量の下剤を飲んでいただきます。

                                      ■検査当日
                                      1.前処置
                                      朝、1~2時間かけて下剤を服用していただきます。腸内の洗浄が完了しましたら、予約した時間に来院していただきます。(強い腹痛や悪心が見られた場合にはご連絡ください)

                                      2.検査
                                      排便の性状を確認し、検査可能であれば着替えていただき準備します。検査時間は、通常20分程度で終わりますが、腸の長さや手術の有無、憩室症等によって長くなる場合があります。また、挿入困難の場合は大腸全体の検査が行えない場合があります。ポリープが見つかった場合は、大きさや数により切除することも可能です。ポリープ切除する場合には、さらに時間を要します。

                                      3.検査終了後
                                      検査が終了し身支度を整えたら、少しお休みください。落ち着きましたら内視鏡検査画像を見ながらご説明致します。気分が悪い時は、お申し出ください。鎮静剤を使用した場合は30分~60分程度院内でお休みいただきます。(鎮静剤を使用した場合、受けた説明を忘れてしまう場合があります。再度ご説明いたしますので遠慮なく申し出てください)

                                      4.生検を行った場合:検査結果は10日後程度に出ますので、組織結果の説明は後日行います。


                                      各種がんについての情報は以下の国立がん研究センター がん情報サービスをご覧ください。
                                      http://ganjoho.jp/public/index.html

                                      外科・肛門疾患

                                      外科

                                      • 外傷(切った傷や擦り傷)および熱傷(やけど)の処置や縫合処置
                                      • 粉瘤(アテローム)などの良性皮膚腫瘤の切除
                                      • 関節や筋肉の痛みに対する処置
                                      • 乳がん検診、乳腺疾患の診察およびご相談
                                      • 労働災害についても指定医院として対応しています。


                                      ■まき爪、陥入爪、爪周囲炎、爪白癬などの爪疾患について
                                      爪の変形や深爪による爪周囲の炎症、肉芽形成に対しテーピング法・ガーゼパッキング・弾性クリップ法・手術による爪部分切除など状態に応じて処置を行います。サッカーなどのスポーツ、深爪による爪周囲の炎症、ヒールなど靴による爪の変形、白癬菌(水虫)による爪の変形など様々な原因で悩んでいる方がいらっしゃいます。お子さんでも周りに相談できず爪周囲に炎症を起こしたままの方もいます。自分の爪やご家族の爪が気になりましたら、ご相談ください。

                                      肛門疾患

                                      • 肛門周囲膿瘍
                                      • 血栓性外痔核
                                      • 内痔核(いぼ痔)および裂肛(切れ痔)
                                      • 血便や検診による便鮮血陽性
                                      • ほかにも肛門の腫瘍性疾患や湿疹皮ふ炎、感染症など診察および治療を行います。

                                              おしりに関して皆様からいただいたご質問
                                              「ときどき血便があるのですが、痔でいいですよね?」
                                              「検診で便鮮血陽性ですが、痔があるのでそのせいですよね?」
                                              「検診で便鮮血陽性ですが、○○歳なので検査しなくていいですよね?」
                                              「痔を戻してもまた出てきてしまうのですが、手術が必要ですか?」
                                              「おしりが痒いのですが痔でしょうか?」

                                              一部のご質問ですが、皆さん不安を先延ばししつつご質問されることが多いようです。まず大切なことはきちんとした診断をすることです。現在の状態で何が考えられ、どうすることが望ましいかをご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

                                                            後藤医院の感染予防対策と発熱および新型コロナウイルス感染疑い患者様の受診について

                                                            当院では、感染対策の徹底のため、一般の診療と発熱(2週間以内)や咳等の症状のある患者様、濃厚接触が疑わしい方を分離して診察を行っております。このため、受診を希望される方は、事前にお電話にてお問い合わせください。

                                                            <発熱等で受診希望の方について>

                                                            
2週間以内に発熱(37度以上)、風邪症状・味覚異常等の症状のある方、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触疑い等の方は、院内感染の可能性を考慮し、お時間を指定し当院駐車場にて車中診察を行っています。

                                                            また、症状や来院状況により当院でまずは駐車場で待機いただくと判断した方は大変申し訳ございませんが車中にて待機ください。


                                                            事前に055-977-3115にご連絡下さい

                                                            (携帯では上の電話番号を触ると電話が掛けられます)

                                                            下記の方は、まずお電話ください。

                                                            • 2週間以内に発熱のある方(37.0度以上が目安)
                                                            • 咳、痰など風邪症状、倦怠感や味覚異常や嗅覚異常がある方
                                                            • 新型コロナウイルスに感染している方と濃厚接触(または疑い)の方
                                                            • 2週間以内に他院でPCRや抗原検査を受け陰性だった方
                                                            • 外科や整形疾患等の受診でも上記に該当する方

                                                            診察の順番まで車内での待機をお願いします。発熱等以外の患者様人数の状況により予想以上に待ち時間が長くなる可能性がありますことをご了解ください。

                                                            新型コロナウイルス感染症の可能性が疑われる場合は、迅速抗原検査を行います(当院ではPCR検査は行っておりませんのでご了承ください)。


                                                            発熱、かぜ症状のある方、また、陽性者と濃厚接触があった場合は医師の判断のうえで、新型コロナウイルス抗原検査を公費による行政検査で受ける事ができます(検査費用のみ無料)。
※医師ならびに看護師は、マスク、フェイスシールド、ガウン、手袋等を装着して診察いたします。感染拡大防止のためご了承ください。


                                                            ご注意

                                                            • 新型コロナウイルス抗原検査は、発症からの時間や日数により偽陰性となる場合があります。発熱等の症状が継続する場合は、自宅においてもご家族と濃厚接触とならないようご注意ください。また、症状継続の際にはPCR検査等の再受診をお願いいたします。

                                                            • 迅速抗原検査が陰性であっても、症状が軽い方でも、新型コロナウイルス感染は完全に否定することができません。出社の可否・学校への登校可否につきましては当院で確定することは困難です。各会社や各学校での発熱者・体調不良者の対応規定に従い行動されますようよろしくお願いいたします。

                                                            • 発熱を引き起こす病気は、新型コロナウイルス感染症だけではありません。感冒や細菌性肺炎や尿路感染症、膠原病、血液疾患、胆のう炎、虫垂炎など、原因となる疾患は多岐にわたります。しかし、現在のコロナ禍の中では、発熱患者様の十分な診察や検査が行うことが困難です。

                                                             当院では、発熱をきたす様々な疾患の可能性についても常に考えながら診療を進めています。しかし、診察後に症状の悪化や新たな症状発現が見られた場合には、各種検査が必要な場合が考えられます。まずはお電話いただき、状態に応じて再診や病院へのご紹介をご説明いたします。休診日等につきましては大変申し訳ございませんが三島メディカルセンターや他の病院等へのすみやかな受診をお願いいたします。

                                                            診療方針

                                                            生活習慣病をはじめとする疾患に対し患者様とともに診療を進めていきたいと考えています。
                                                            また、健康診断やがん検診により現在病気がない、症状がない方々につきましても健康を見守っていきたいと考えています。